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インデックスCDS構成銘柄のポートフォリオは、一部の例外を除き(例:iTraxx SovX CEEMEA(銘柄ごとに構成比率が異なる))、各銘柄を均等に積み重ねたプロラタ型であり、単一銘柄を独立に取引した場合と同じリスクを負担することとなります。したがって、参照組織にクレジットイベントが発生した場合、該当の参照組織に対応する元本分だけが、クレジットイベントの対象となり、その銘柄に対応する想定元本についてクレジットイベント決済が行われます。その後は、イベントが発生していない銘柄に相当する元本金額について取引が継続します。ただし、クレジットイベントとしてリストラクチャリング(典型例:私的合意による債権放棄)が認定された場合、イベントの発生後にバンクラプシー(典型例:会社更生法適用申請)などが発生する可能性が意識され、買い手と売り手の両者ともにリストラクチャリングをもってクレジットイベントとしてトリガーを引かない場合が想定されるため、クレジットイベント対象の参照組織を含む旧バージョンが依然として取引されることになります。
(例)
元本金額:10億円
参照:日本企業50銘柄から構成されるインデックス(iTraxx Japan)
各銘柄に対する元本金額:それぞれ2,000万円
クレジットイベント決済:<銘柄#1にクレジットイベントの発生認定>
@銘柄#1 2,000万円分決済
Aインデックス取引は9億8,000万円に減額されて継続
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